デビットカード紹介④ソニー銀行
今回はソニー銀行デビットカードの紹介をしていきたいと思います。
(僕のデビットカード紹介も一旦は後半戦となります笑)
今回は割と熱が入っている為、文字量が多めです。あしからず最後までご覧いただけると幸いです。
これまで、セブン銀行、イオン銀行、住信SBIネット銀行と実際に僕が発行した順に紹介してきましたが、これには意図がありまして、後半につれて実は現状「使いやすい」、「メリットが大きい」と思う順にデビットカードを紹介していますw(執筆時:2018年10月時点)
だったら、最初から「勿体ぶらずにメリットの大きいやつだけ紹介しろよ!」って感じかもしれませんが、これには理由があって、時期によりメリットのが大きいものが変動する面があったからでもあります。
特に今回紹介する「ソニー銀行デビットカード」関しては(執筆時:2018年10月時点)においてはとても有用なデビットカードではありますが、年明け1月1日から割と「大きな仕様変更」があり、僕自身現在メインに使用しているデビットカードは「楽天銀行デビットカード」とこの「ソニー銀行デビットカード」になりますが、1月1日以降、ソニー銀行はレギュラー落ちして、「住信SBIネット銀行デビットカード」もしくは「イオン銀行デビットカード」が「ソニー銀行デビットカード」に変わり、レギュラー入りする予定です。
前置きが長くなりましたが、「ソニー銀行デビットカード」のメリットの紹介をしていきたいと思います。
①セブン銀行・イオン銀行ATMで365日24時間ATM手数料が何回でも無料!!!
(※2019年1月1日から注意事項あり)
これはどういう事かというと、現状(2018年10月時点)では、
・セブン銀行デビットカードよりもセブン銀行ATM手数料の面では優遇されており(セブン銀行デビットカードは7時から19時の間ATM手数料が無料、ソニー銀行なら24時間ATM手数料が無料・本家セブン銀行よりアドバンテージがある)
・イオン銀行デビットカードと同様の条件で優遇されてイオン銀行ATMを使用できる訳です。(イオン銀行・ソニー銀行デビットカードともに24時間、イオン銀行のATM手数料が無料)
なので、現状ではATM手数料の面では「セブン銀行とイオン銀行のメリット合わせたハイブリッドなデビットカード」が「ソニー銀行デビットカード」な訳です。
だが、しかし!!!!
(※2019年1月1日から何回でも無料でなくなり、住信SBIネット銀行のようにどのATMかは問わないが、回数制限付きで無料になります。つまり改悪となります)
詳細はHPより転載 下記の通りになります
なので、2019年1月以降、ATM手数料無料、無制限という同条件で使用するためには会員ステージを「プラチナ」にしなければならない為、結構なマヂキチ仕様となります。
なので、現状は近くのセブン銀行ATMで「1万円を1000円で両替したいわー」等の時に「ソニー銀行デビットカード」で入出金を手軽に繰り返していた僕も2019年からはそうもいかなくなります汗
時代の流れ的にも、いくらメガバンク等と比べ実店舗がなく、人件費があまりかからないとしても、これは手数料商売をしていかないとソニー銀行もキツいという事なので仕方がないとは思います。
ですが、ソニー銀行はATM手数料以外でもメリットがありますので、引き続き紹介していきます。
②デビット利用分の0.5%分が「現金振込でキャッシュバック」されます!!!
今まで、紹介してきたネット銀行はnanacoポイントやときめきポイント等のポイント制でしたが、「ソニー銀行デビットカード」そんなポイント制というめんどくさいものを除して、デビット利用分の0.5%分(ステージがシルバー以下の場合)が振込まれる仕組みとなっています。
僕のひもじい取引記録が見えてるのは恥ずかしいですが汗
このように利用分が「ポイント」ではなく「現金」で「住信SBIネット銀行」とは違い、手続きがなく自動でキャッシュバックされるので、ネット上の色々な手続きが苦手だけど、「現金キャッシュバック」という形で少しでも「オトクに日々の買い物をしたい」という方にオススメです!
(たかだが、0.5%でも毎日塵も積もれば山となる!)
③決済ブランドが「VISA」!!!
これは前回、「住信SBIネット銀行」でも紹介しましたが、決済ブランドが「VISA」なのは、支払いに関しての汎用性が高いですし、何より決済ブランドが「JCB」ではなく、「VISA」のデビットカードは結構珍しいです。
最近はほとんどの支払いをデビットカードでキャッシュレス決済をしている僕ですが、たまに「JCB」決済が出来ない時があるので、そんな時の為にサブカードとして「VISA」ブランドのカードを持っておく事は重要です。
(僕の1番メインで使用しているデビットカードは楽天のJCBのものなので)
簡単にメリットをまとめると
・2018年中はセブン・イオン銀行のATM手数料が無料!!
(※2019年から有料となるので注意!)
・デビット利用分がポイントではなく、現金でキャッシュバック!
・決済ブランドが「VISA」!
上記のものとなります。
2019年から若干の改悪がありますが
サブカードとして、「住信SBIネット銀行デビットカード」もしくは「ソニー銀行デビットカード」のどちらか1枚は持っておくと便利なので、オススメです。
一度ご検討してみてみる価値ありだと思います。
次回は最後のトリとしてふさわしい凄まじいメリットがいっぱいの「楽天銀行デビットカード」の紹介をしていきます!
ではまた!
デビットカード紹介③住信SBIネット銀行
今回は住信SBIネット銀行のデビットカードの解説をしていきたいと思います。
住信SBI銀行はSBI証券との連動したハイブリッド預金など、今まで紹介した小売業界のデビットカード(セブン銀行・イオン銀行)とはまた違った良さがあります。
というより、昨今の日本は少子高齢化による年金や社会保障の問題などから、非常に今後のライフプランが不安な状況なので、正直「資産運用」をしていく事は明るい未来、ライフプラン形成をしていく中で必須事項です。
いつまでも「貯金は美徳」とは言ってられないご時世です。正直、国としても個人で「資産形成をしてもらえないとお手上げだわ。税金負担は大きくしていくけど、国民一人一人の面倒なんて見てられませんわ」って思っているから、idecoや積立NISAなどの制度を整えているのだと思います。
前置きは長くなりましたが、SBI銀行のメリットをお伝えしていきたいと思います!
①ランクによって月々のATM手数料、振込手数料が無料!
各種条件を満たす事によって特典が受けられます。
ちなみに僕は20代の貧乏人のアラサーなので、ランクは2です笑
(ATM手数料月5回、振込手数料月3回まで無料!)
僕自身はセブン銀行→イオン銀行→SBI銀行の順に口座を開設したので、回数制限があるとはいえ、24時間365日、セブン銀行ATMからの出金手数料無料なのは重宝してました笑
②決済ブランドがVISA!
結構、日本のデビット・クレジットカードで年会費無料とかのものだと、割合JCBが多かったりするのですが、SBI銀行は「VISA」です!
JCBは日本でこそ、大体のクレジットカードの取扱い店で使用できますが、たまに利用出来ず、「VISA」や「MASTER」しか利用出来ない所も多いです。そういった点では地味ではありますが、「VISA」ブランドのデビットカードは珍しいですし、いぶし銀的な良さがあります。
また海外ではJCBよりVISAしか使えない所が殆どなので、汎用性の面でも「VISA」ブランドは強いです。
またVISA pay waveにも対応しているので、かざすだけの決済方法も利用できます。(ただ日本ではまだあまりキャッシュレス化が進んでいないため、この機能を利用できる場所は限られますが)
③デビット決済でポイントが貯まる!
これはどのデビットカードでもある特徴ではありますが、住信SBI銀行デビットカードは還元率としては1000円ごとの支払いにつき6ポイント貯まります
(還元率としては0.6%)
金額が1000円以上からとの制限がありますが、セブン銀行・イオン銀行で系列店舗以外での支払いであれば、SBI銀行の方が還元率は高い事になります。
また貯まったポイントはサイトにて、各種商品に交換、もしくは「1ポイント1円扱いでキャッシュバック(振込入金)が可能です!」
僕も口座開設特典のポイントをキャッシュバック申請をしましたが、割とすぐにキャッシュバックがされたので、びっくりしました笑
上記のような点から、キャッシュバックできるという点からポイントの汎用性の高さについてはSBI銀行デビットカードに分があると言えます。
④SBI証券と連動したハイブリッド預金で証券の買付が便利!!
僕は現在、金融資産としては「つみたてNISAでの投資信託」と「高配当の米国株」のみを保有しているのですが、SBI証券では主に「米国株の買付時」にハイブリッド預金を利用しています。
その理由として、貧乏人であり余剰資金が多くない為、現状米国株の買付はワンクールに一回を目安に行っており、手数料が負けしないしない様1120ドル以上でしか行っていないのですが、その際はSBI銀行の口座にお金を振込む訳ではなく、入金無料のセブン銀行のATMからSBI銀行の口座にお金を直接入金して買付をしています。
SBI銀行アプリからちょいと振替の操作をするのみで、ハイブリッド預金に振替され株式を購入できるので、便利です。
最初株の買付手数料の仕組みを理解していなくて、コカコーラは手数料負けしていますが、ジョンソンエンドジョンソンの株の方は良いタイミングで買付できたのもあり、含み益もあるので株初心者としては今のところ安心して保有する事が出来ています(今後どうなるかわかりませんが汗)
ちょっと一部脱線しましたが、
以上がSBI銀行デビットカードの実際に使ってみた感想となります。
「VISA」ブランドやそこそこのポイント還元率、証券口座との連動など、普段使いのメインカードというよりは色んな面で汎用性が高いサブカードとして、是非1枚持っておいて損はないデビットカードだと思うので、オススメです。
デビットカード紹介②イオン銀行
今回はイオン銀行のデビッドカードについての紹介をしていきたいと思います。
イオンカードのメリットとしては下記の点になります。
①イオン銀行ATMでの入出金手数料が365日24時間無料!
→イオン銀行ATMはイオン以外にもダイエーなどの系列のスーパーなどもあるので、それらで日常の買い物に利用している方には便利ですね。
またセブンイレブンなどと比べると店舗数は劣りますが、系列のコンビニ・ミニストップでは土日祝日関係なく、ATM手数料が無料になるので、セブン銀行やローソン銀行など比べ地味に勝っている点になります。
②普通預金利息が高め!(2018年10月現在は年0.05%-0.12%)※普通預金利息はシルバーステージまでが条件が緩いのでオススメです(預金利息0.1%)
デビットカード利用や特定の条件を満たすとイオン銀行Myステージがあがり、ブロンズ(20点以上で普通預金利息0.05%)、シルバー(50点以上で普通預金利息0.1%)デビットカード利用(10点)とインターネットバンキングの登録(30点)・WAON利用(10点、1円以上の利用)で合計50点以上いくのでシルバーステージがオススメです。それ以上のものに関しては条件に対しての旨味がそんなにないので、割愛します笑
ステージ判定は
https://www.aeonbank.co.jp/sp/mystage/mystage_sim.html
で確認できるので、興味がある方は確認してみてください。
こんな感じです↓↓↓
今の世知辛いご時世、、メガバンクや信金の普通預金利息は「足の爪の裏のカス以下」であり、一定期間の引き出すことが出来ない機会費用を失うからこそ高金利だった「定期預金」でさえも、0.01%(イオン銀行のシルバーステージの10分の1)なので、いかに現在の実店舗を持つ金融機関がジリ貧状態にあるかということです。
昔から使っているからといって、そのまま思考停止で使っているだけでも10倍の差が出てしまうので、少しの金利差でも、長い目で見れば大きな差となるので、日々を少しでもオトクに過ごしてもらう為にも、ネット銀行やデビットカードを利用してもらいたいと僕は思います。
③デビット決済で普段の買い物でときめきポイントが貯まる!
イオン系列だと200円ごとに2ポイント、それ以外だと200円につき1ポイントつきます。
たまったポイントはWAONPOINTや各種商品に交換可能です。
まあポイント系に関してはどのデビットカードでもあり、イオン銀行が特別凄いという訳ではありません。
ただ、日々の買い物を何も考えず現金払いにするよりは、少しのポイントがたまり、デビット決済によって日々の支出は把握できるのでオトクです。
キャッシュレス化の時代、お金をジャラジャラ持ち歩くよりスマートですよ!
④主婦の方にオススメ!20日、30日は買い物代金が5%オフです!
CMでも同じみですが、主婦の方はまとめ買いなど、これは大きいのではないでしょうか。
イオンで買い物される事が多い主婦の方はオススメですね!イオンデビットカードを作りましょう!
まとめるとイオン銀行デビットカードのメリットはこんな感じです(サイトから転載、預金利息以外)
キャッシュレス化の流れで、どのデビットカードを利用しようか迷っている方!
是非参考にしてみて下さいね(^^)
デビットカード紹介①セブン銀行
僕がはじめてデビッドカードを使いたいと思い、開設したのは
【セブン銀行デビッドカード】です。
これはなんで?セブン銀行を最初に選んだのかはよく覚えてないのですが、職場の近くにセブンイレブンがあったからだったような気がします。。笑
いかんせん、はじめてのネット銀行口座・デビッドカードでしたので
従来の銀行口座の現物の通帳(三井住友)・クレジットカード(楽天カード)しか使った事がなかった僕にとっては、
・アプリで口座の残高がわかる
(ネット銀行なので当たり前w
・使った金額がすぐに口座から引き落とされる(デビッドなので当たり前w
というのは新鮮でした笑
では上記の部分以外の
【セブン銀行】ならではのメリットを紹介していきたいと思います。
メリットその①
全国のセブン銀行ATMで平日、土日祝日問わず、朝7時から19時まで引き出し手数料が無料!
それ以外の時間帯は手数料108円、24時間セブン銀行ATMでの引き出しが可能!
(入金は24時間無料!)
→それまで三井住友銀行しか使った事がなかった僕からすれば、土日でも時間帯によっては引き出し手数料が無料、全国津々浦々にセブン銀行ATMはいっぱいあるので、衝撃でした。。
メリットその②
nanacoカード、キャッシュカード、デビッドカード一体型(三位一体!)で、デビッド支払いによってnanacoポイントが還元される!
セブンイレブンだと支払い金額の1.5%
セブン&アイ系列だと1%、
その他は0.5%のnanacoポイントの還元が受けられます。
正直、僅かな還元率といえば、それで終わりかもしれませんが、普通に現金支払いするよりはポイントがついた方がオトクであり、塵も積もれば山となるってやつで1年、5年、10年で見れば、メリットがある事は明白ですね!!
③通帳(家計簿)アプリが便利!!
個人的にこれが、セブン銀行のデビッドカードが他のどのデビッドカードよりも1番勝っている点です。
引き落とされた項目をアイコンで選ぶことができる(食費、交際費など)
簿記の仕訳のようにサクサク設定できるので、家計簿をつけるのが本当に楽で月々の支出項目が見える化できるので、とても便利です。
マネーフォワードやzaimなどの家計簿アプリを使っていない人には特にオススメです。
僕は普段は経理の仕事をしているので、「自分の日々のお金の流れを把握する」という観点においては、セブン銀行の通帳アプリが「自分のお金の動きを仕訳する」という点に限っては1番使いやすかったです。
ただポイント還元率、その他サービスにおいては少々、控えめな部分もあるので、セブン銀行デビッドカードは
・セブンイレブン、セブン&アイグループをよく利用する
・マネーフォワードなど、メジャーな家計簿アプリを使わずに家計簿をつけたい人(いちいち一から入力するのがめんどくさい人)向けだと思います笑
以上、セブン銀行デビッドカードの紹介でした!
デビッドカードデビュー、キャッシュレスデビューを考えてる方は一度参考にしていただければ幸いです。
ではでは!
僕が実際に使っているデビッドカード一覧
まず個々のデビッドカードの特徴を説明していく前に、実際に僕が使っているデビッドカードの一覧を簡単に紹介していきたいと思います。
(便宜上、実際に開設したものから時系列順に書いてきます笑
①セブン銀行デビッドカード
セブングループでの買い物がオトク!通帳(家計簿)アプリが使いやすい!
(2017年12月頃から使用
②イオン銀行デビッドカード
イオン銀行ATM(イオン、ミニストップのATM)で24時間ATM入出金手数料無料!普通預金利息0.05%!
(2018年3月頃から使用
③住信SBIネット銀行デビッドカード
振込手数料、ATM手数料が回数制限はあるが、使いやすい、証券口座との併用、高還元率のポイントも魅力!
(2018年5月頃から使用
④ソニー銀行デビッドカード
お小遣い、小口現金管理に最適!
セブン・イオン銀行でのATM入出金24時間無料!(※2018年まで
ポイントではなく、現金キャッシュバックが魅力!
(2018年7月頃から使用
⑤楽天銀行デビッドカード
最強のポイント還元率、証券口座との併用で普通預金利息0.1%!!!
各種キャンペーンや証券口座との併用でポイントの現金化も可能!とにかく強い!最強!
(2018年7月頃から使用
上記5種類のデビッドカード・ネット銀行口座を去年の2017年12月頃から順に開設しました。
各銀行ごとにポイント還元率や各種サービスのメリットなどをわかりやすく伝えていければと思います。
では次の記事にて実際に使ってみた感想をレビューしていきたいと思います^^
【初投稿】デビットカードのすすめ
こんにちは、僕です。
はじめてのブログ投稿です。
最近の少子高齢化、社会保険等の負担増、伸びない給料などなど、、、
世知辛い世の中ですね(´Д` )
お金の事をしっかり管理しなきゃな!って事で、今後お金に関して実践している事をシコシコ書いていきたいと思いますw
早速となりますが、今回のお題は「デビッドカード」についてです!
クレジットの比較の方が、色々種類もあって、参考にしたい方もいるかもしれませんが、そんなことは関係なく、今回はあくまで「デビッドカード」の事を書いていきたいと思います。
まず、僕がデビッドカードを使い始めた理由としては
①日々の支出のほとんどをデビッド払いにする事で、月々の収支状況を正確に把握したい+キャッシュレス化
②通帳アプリによっては家計簿アプリも兼ねており、より正確に月々の支出を把握できる(以前は家計簿アプリ使ってたが、入力が面倒くさかった笑)
③各種ポイント還元、サービスなどによって現金支払いで同じお金を支払うよりも多くのメリットが享受できるから
あとは根本的にクレジットカードのように後から口座からドバッとお金が引き落とされるのが嫌だからとかですね笑
また僕が現在使っているデビッドカードは全てネット銀行の口座を使用したものとなりますので、
もし漠然と「ネット銀行開設したいけど、何が良いのかわからない!」などがあれば、参考にしていただければ幸いです。
では実際に僕が使用しているデビッドカードを時系列順に次の記事から紹介していきたいと思います。