デビットカード紹介③住信SBIネット銀行

今回は住信SBIネット銀行デビットカードの解説をしていきたいと思います。

 

住信SBI銀行はSBI証券との連動したハイブリッド預金など、今まで紹介した小売業界のデビットカードセブン銀行イオン銀行)とはまた違った良さがあります。

 

というより、昨今の日本は少子高齢化による年金や社会保障の問題などから、非常に今後のライフプランが不安な状況なので、正直「資産運用」をしていく事は明るい未来、ライフプラン形成をしていく中で必須事項です。

 

いつまでも「貯金は美徳」とは言ってられないご時世です。正直、国としても個人で「資産形成をしてもらえないとお手上げだわ。税金負担は大きくしていくけど、国民一人一人の面倒なんて見てられませんわ」って思っているから、idecoや積立NISAなどの制度を整えているのだと思います。

 

前置きは長くなりましたが、SBI銀行のメリットをお伝えしていきたいと思います!

 

①ランクによって月々のATM手数料、振込手数料が無料!

各種条件を満たす事によって特典が受けられます。

 

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ちなみに僕は20代の貧乏人のアラサーなので、ランクは2です笑

(ATM手数料月5回、振込手数料月3回まで無料!)

 

僕自身はセブン銀行イオン銀行→SBI銀行の順に口座を開設したので、回数制限があるとはいえ、24時間365日、セブン銀行ATMからの出金手数料無料なのは重宝してました笑

 

②決済ブランドがVISA!

結構、日本のデビット・クレジットカードで年会費無料とかのものだと、割合JCBが多かったりするのですが、SBI銀行は「VISA」です!

JCBは日本でこそ、大体のクレジットカードの取扱い店で使用できますが、たまに利用出来ず、「VISA」や「MASTER」しか利用出来ない所も多いです。そういった点では地味ではありますが、「VISA」ブランドのデビットカードは珍しいですし、いぶし銀的な良さがあります。

 

また海外ではJCBよりVISAしか使えない所が殆どなので、汎用性の面でも「VISA」ブランドは強いです。

またVISA pay waveにも対応しているので、かざすだけの決済方法も利用できます。(ただ日本ではまだあまりキャッシュレス化が進んでいないため、この機能を利用できる場所は限られますが)

 

③デビット決済でポイントが貯まる!

これはどのデビットカードでもある特徴ではありますが、住信SBI銀行デビットカードは還元率としては1000円ごとの支払いにつき6ポイント貯まります

(還元率としては0.6%)

 

金額が1000円以上からとの制限がありますが、セブン銀行イオン銀行で系列店舗以外での支払いであれば、SBI銀行の方が還元率は高い事になります。

 

また貯まったポイントはサイトにて、各種商品に交換、もしくは「1ポイント1円扱いでキャッシュバック(振込入金)が可能です!」

 

僕も口座開設特典のポイントをキャッシュバック申請をしましたが、割とすぐにキャッシュバックがされたので、びっくりしました笑

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上記のような点から、キャッシュバックできるという点からポイントの汎用性の高さについてはSBI銀行デビットカードに分があると言えます。

 

SBI証券と連動したハイブリッド預金で証券の買付が便利!!

 

僕は現在、金融資産としては「つみたてNISAでの投資信託」と「高配当の米国株」のみを保有しているのですが、SBI証券では主に「米国株の買付時」にハイブリッド預金を利用しています。

 

その理由として、貧乏人であり余剰資金が多くない為、現状米国株の買付はワンクールに一回を目安に行っており、手数料が負けしないしない様1120ドル以上でしか行っていないのですが、その際はSBI銀行の口座にお金を振込む訳ではなく、入金無料のセブン銀行のATMからSBI銀行の口座にお金を直接入金して買付をしています。

 

SBI銀行アプリからちょいと振替の操作をするのみで、ハイブリッド預金に振替され株式を購入できるので、便利です。

 

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最初株の買付手数料の仕組みを理解していなくて、コカコーラは手数料負けしていますが、ジョンソンエンドジョンソンの株の方は良いタイミングで買付できたのもあり、含み益もあるので株初心者としては今のところ安心して保有する事が出来ています(今後どうなるかわかりませんが汗)

 

ちょっと一部脱線しましたが、

 

以上がSBI銀行デビットカードの実際に使ってみた感想となります。

 

「VISA」ブランドやそこそこのポイント還元率、証券口座との連動など、普段使いのメインカードというよりは色んな面で汎用性が高いサブカードとして、是非1枚持っておいて損はないデビットカードだと思うので、オススメです。